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お久しぶりです。

例年通り日米のアカデミー賞を予想してみましたので、お付き合いくださいませ。

興味のない方はスルーしてくださいね。◎は本命、○が対抗、▲大穴です。

第88回アカデミー賞

【作品賞】 ◎『スポットライト 世紀のスクープ』 ○『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ▲『レヴェナント:蘇えりし者』

【監督賞】 ◎ジョージ・ミラー『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ○トーマス・マッカーシー『スポットライト 世紀のスクープ』 ▲アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ『レヴェナント:蘇えりし者』

【主演男優賞】 ◎レオナルド・ディカプリオ『レヴェナント:蘇えりし者』 ○マット・デイモン『オデッセイ』 ▲マイケル・ファスベンダー『スティーブ・ジョブズ』

【主演女優賞】 ◎ブリー・ラーソン『ルーム』 ○シャーロット・ランプリング『さざなみ』 ▲シアーシャ・ローナン『ブルックリン』

【助演男優賞】 ◎マーク・ライランス『ブリッジ・オブ・スパイ』 ○シルヴェスタ・スタローン『クリード チャンプを継ぐ男』 ▲トム・ハーディ『レヴェナント:蘇えりし者』

【助演女優賞】 ◎アリシア・ヴィキャンデル『リリーのすべて』 ○ケイト・ウィンスレット『スティーブ・ジョブズ』 ▲ジェニファー・ジェイソン・リー『ヘイトフル・エイト』

【長編アニメ賞】 ◎『思い出のマーニー』 ○『インサイド・ヘッド』 ▲『Anomalisa』

【外国語映画賞】 ◎『サウルの息子』(ハンガリー) ○『Mustang』(フランス) ▲『A War』(デンマーク)

【オリジナル脚本賞】 ◎トム・マッカーシー他『スポットライト 世紀のスクープ』 ○ジョシュ・クーリー『インサイド・ヘッド』 ▲イーサン&ジョエル・コーエン『ブリッジ・オブ・スパイ』

【脚色賞】 ◎ドリュー・ゴナード『オデッセイ』 ○フィリス・ナジー『キャロル』 ▲チャールズ・ランドルフ他『マネー・ショート 華麗なる大逆転』

【美術賞】 ◎コリン・ギブソン『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ○『レヴェナント:蘇えりし者』 ▲『オデッセイ』

【撮影賞】 ◎エドワード・ラックマン『キャロル』 ○ジョン・シール『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ▲エマニュエル・ルベツキ『レヴェナント:蘇えりし者』

【衣装デザイン賞】 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ○『キャロル』 ▲『シンデレラ』

【編集賞】 ◎マーガレット・シクセル『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ○ハンク・コーウィン『マネー・ショート 華麗なる大逆転』 ▲トム・マカードル『スポットライト 世紀のスクープ』

【メイクアップ&ヘアスタイリング賞】 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ○『100歳の華麗なる冒険』 ▲『レヴェナント:蘇えりし者』

【作曲賞】 ◎エンニオ・モリコーネ『ヘイトフル・エイト』 ○カーター・パウエル『キャロル』 ▲『ブリッジ・オブ・スパイ』

【オリジナル歌曲賞】 ◎Writing’s on the Wall『007/スペクター』 ○Simple Song #3『Youth』 ▲Earned It『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』

【音響賞/録音賞】 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ○『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 ▲『レヴェナント:蘇えりし者』

【音響編集賞】 ◎『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ○『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 ▲『レヴェナント:蘇えりし者』

【視覚効果賞】 ◎『オデッセイ』 ○『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ▲『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』

【ドキュメンタリー賞】 ◎『Amy』 ○『カルテル・ランド』 ▲『ルック・オブ・サイレンス』

【ドキュメンタリー短編賞】 ◎『Last Day of Freedom』 ○『Chau, beyond the Lines』 ▲『Claude Lanzmann: Spectres of the Shoah』

【実写短編賞】 ◎『Ave Maria』 ○『Day One』 ▲『Stutterer』

【短編アニメ賞】 ◎『Bear Story (Historia De Un Oso)』 ○『World of Tomorrow』 ▲『Prologue』

第39回日本アカデミー賞

【最優秀作品賞】 ◎『海街diary』 ○『日本のいちばん長い日』 ▲『百円の恋』

【最優秀アニメーション作品賞】 ◎『百日紅~Miss HOKUSAI~』 ○『バケモノの子』 ▲『心が叫びたがってるんだ。』

【最優秀監督賞】 ◎是枝裕和『海街diary』 ○原田眞人『日本のいちばん長い日』 ▲武正晴『百円の恋』

【最優秀脚本賞】 ◎是枝裕和『海街diary』 ○原田眞人『日本のいちばん長い日』 ▲足立紳『百円の恋』

【最優秀主演男優賞】 ◎二宮和也『母と暮せば』 ○大泉洋『駆込み女と駆出し男』 ▲佐藤浩市『起終点駅 ターミナル』

【最優秀主演女優賞】 ◎安藤サクラ『百円の恋』 ○綾瀬はるか『海街diary』 ▲吉永小百合『母と暮せば』

【最優秀助演男優賞】 ◎本木雅弘『日本のいちばん長い日』 ○本木雅弘『天空の蜂』 ▲新井浩文『百円の恋』

【最優秀助演女優賞】 ◎吉田羊『映画 ビリギャル』 ○黒木華『母と暮せば』 ▲夏帆『海街diary』

【最優秀音楽賞】 ◎菅野よう子『海街diary』 ○サカナクション『バクマン。』 ▲富貴晴美『日本のいちばん長い日』

【最優秀撮影賞】 ◎瀧本幹也『海街diary』 ○藤澤順一『ソロモンの偽証 前篇・事件』 ▲上柴主高秀『日本のいちばん長い日』

【最優秀照明賞】 ◎藤井稔恭『海街diary』 ○宮西孝明『日本のいちばん長い日』 ▲渡邊孝一『母と暮せば』

【最優秀美術賞】 ◎三ツ松ケイコ『海街diary』 ○原田哲男『日本のいちばん長い日』 ▲出川三男『母と暮せば』

【最優秀録音賞】 ◎弦巻裕『海街diary』 ○照井康政, 矢野正人『日本のいちばん長い日』 ▲岸田和美『母と暮せば』

【最優秀編集賞】 ◎是枝裕和『海街diary』 ○原田遊人『日本のいちばん長い日』 ▲石井巌『母と暮せば』

【外国作品賞】 ◎『アメリカン・スナイパー』 ○『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 ▲『セッション』

米アカデミー賞は、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』か『レヴェナント:蘇えりし者』っぽいけど、ちょっと冒険。去年『バードマン』だったので、2年続けてメキシコ人監督に票が行くかなー、ということで、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』にするのが順当な予想かも。小さい賞をたくさん獲っている『スポットライト 世紀のスクープ』にしてみました。『思い出のマーニー』もまずありえなくて『インサイドヘッド』だと思います(汗)。自信あるのは外国語映画賞と長編ドキュメンタリー賞のみ。

日本アカデミー賞は、本当は『日本のいちばん長い日』になりそう。『海街diary』は小粒すぎな気がする。作品賞が『日本のいちばん長い日』なら、演技賞以外は全部『日本のいちばん長い日』になるだろうと思う。でも、去年が『永遠の0』だったので、やはり今年は『海街diary』にしておく。助演女優は黒木華っぽいけど、2年続けてじゃなくていいよね、ってことで。

アカデミー賞の発表は日本時間で2月29日、日本アカデミ賞の発表は3月4日です。お楽しみに。

秋の夜長、禁断の愛に酔いしれてみてはいかが?

アルバイト先の許可を取っていないので、ここに載せていいのかどうかわかりませんが、わがまま言って、「ゲイ&レズビアン映画」のコーナーを作らせてもらいました。
このコーナーがいつまであるかわかりませんが、よかったら立ち寄って見てみてくださいね。
https://torffcinema.wordpress.com/wp-content/uploads/2015/11/e382b2e382a4efbc86e383ace382bae38393e382a2e383b3e383a0e383bce38393e383bc02-400.jpg?w=169https://torffcinema.wordpress.com/wp-content/uploads/2015/11/e382b2e382a4efbc86e383ace382bae38393e382a2e383b3e383a0e383bce38393e383bc05-400.jpg?w=169

お久しぶりです。
今日、アメリカの方は発表されてしまいますが、例年通り予想してみましたので、お付き合いくださいませ。
興味のない方はスルーしてくださいね。
◎は本命、〇が対抗、▲大穴です。

第87回アカデミー賞
【作品賞】 ◎『6才のボクが、大人になるまで。』 〇『グランド・ブタペスト・ホテル』 ▲『セッション』
【監督賞】 ◎リチャード・リンクレイター『6才のボクが、大人になるまで。』 〇ベネット・ミラー『フォックスキャッチャー』 ▲ウエス・アンダーソン『グランド・ブタペスト・ホテル』
【主演男優賞】 ◎マイケル・キートン『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 〇エディ・レッドメイン『博士と彼女のセオリー』 ▲ブラッドリー・クーパー『アメリカン・スナイパー』
【主演女優賞】 ◎ジュリアン・ムーア『アリスのままで』 〇マリオン・コティヤール『サンドラの週末』 ▲フェリシティ・ジョーンズ『博士と彼女のセオリー』
【助演男優賞】 ◎J・K・シモンズ『セッション』 〇エドワード・ノートン『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 ▲イーサン・ホーク『6才のボクが、大人になるまで。』
【助演女優賞】 ◎パトリシア・アークエット『6才のボクが、大人になるまで。』 〇エマ・ストーン『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 ▲ローラ・ダーン『ワイルド』
【長編アニメ賞】 ◎『かぐや姫の物語』 〇『ヒックとドラゴン2』 ▲『ベイマックス』
【外国語映画賞】 ◎『イーダ』(ポーランド) 〇『Leviathan』(ロシア) ▲『ワイルド・テイルズ』(アルゼンチン)
【オリジナル脚本賞】 ◎ウエス・アンダーソン他『グランド・ブタペスト・ホテル』 〇アレハンドロ・ロドリゲス・イニャリトゥ『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 ▲リチャード・リンクレイター『6才のボクが、大人になるまで。』
【脚色賞】 ◎ポール・トーマス・アンダーソン『イン火アレント・ヴァイス』 〇デイミアン・チャゼル『セッション』 ▲アンソニー・マッカーテン『博士と彼女のセオリー』
【美術賞】 ◎アダム・ストック・ハウゼン『グランド・ブタペスト・ホテル』 〇スージー・デイビス『ターナー、光に愛を求めて』 ▲デニス・ガスナー『イントゥ・ザ・ウッズ』
【撮影賞】 ◎エマニュエル・ルベツキ『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 〇ディック・ポープ『ターナー、光に愛を求めて』 ▲ロバート・イエーマン『グランド・ブタペスト・ホテル』
【衣装デザイン賞】 ◎ミレーナ・カノレロ『グランド・ブタペスト・ホテル』 〇ジャクリーン・デュラン『ターナー、光に愛を求めて』 ▲コリーン・アトウッド『イントゥ・ザ・ウッズ』
【編集賞】 ◎サンドラ・エイデアー『6才のボクが、大人になるまで。』 〇バーニー・ビリング『グランド・ブタペスト・ホテル』 ▲トム・クロス『セッション』
【メイクアップ&ヘアスタイリング賞】 ◎『グランド・ブタペスト・ホテル』 〇『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 ▲『フォックスキャッチャー』
【作曲賞】 ◎ヨハン・ヨハンソン『博士と彼女のセオリー』 〇ゲイリー・ヤーション『ターナー、光に愛を求めて』 ▲アレクサンドル・デプラ『グランド・ブタペスト・ホテル』
【オリジナル歌曲賞】 ◎Glory『セルマ』 〇Everythig Is Awasome『LOGOムービー』 ▲Lost Stars『はじまりのうた』
【音響賞/録音賞】 ◎『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 〇『アメリカン・スナイパー』 ▲『アンブロークン』
【音響編集賞】 ◎『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 〇『アメリカン・スナイパー』 ▲『アンブロークン』
【視覚効果賞】 ◎『猿の惑星:新世紀(ライジング)』 〇『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』 ▲『インターステラー』
【ドキュメンタリー賞】 ◎『シティズンフォア』 〇『ラストデイズ・イン・ベトナム』 ▲『セバスチャン・サルガド/チキュウヘノラブレター』
【ドキュメンタリー短編賞】 ◎『ホワイトアース』 〇『クライシス・ホットライン:Veterans Press 1』 ▲『ジョアンナ』
【実写短編賞】 ◎『チベットの埃』 〇『ザ・フォン・コール』 ▲『AYA』
【短編アニメ賞】 ◎『ダム・キーパー』 〇『人間の一生』 ▲『愛犬とごちそう』

第37回日本アカデミー賞
【最優秀作品賞】 ◎『永遠の0』 〇『紙の月』 ▲『小さいおうち』
【最優秀アニメーション作品賞】 ◎『STAND BY ME ドラえもん』 〇『思い出のマーニー』 ▲『ジョバンニの島』
【最優秀監督賞】 ◎山崎貴『永遠の0』 〇小泉尭史『蜩ノ記』 ▲吉田大八『紙の月』
【最優秀脚本賞】 ◎早船歌江子『紙の月』 〇山田洋次, 平松恵美子『小さいおうち』 ▲山崎貴, 林民夫『永遠の0』
【最優秀主演男優賞】 ◎岡田准一『永遠の0』 〇役所広司『蜩ノ記』 ▲中井貴一『柘榴坂の仇討』
【最優秀主演女優賞】 ◎安藤サクラ『0.5ミリ』 〇宮沢りえ『紙の月』 ▲池脇千鶴『そこのみにて光輝く』
【最優秀助演男優賞】 ◎岡田准一『蜩ノ記』 〇伊藤英明『WOOD JOB!神去なあなあ日常』 ▲阿部寛『柘榴坂の仇討』
【最優秀助演女優賞】 ◎小林聡美『紙の月』 〇黒木華『小さいおうち』 ▲大島優子『紙の月』
【最優秀音楽賞】 ◎周防義和『舞妓はレディ』 〇久石 譲『小さいおうち』 ▲佐藤直紀『永遠の0』
【最優秀撮影賞】 ◎シグママコト『紙の月』 〇柴崎幸三『永遠の0』 ▲上田正治, 北澤弘之『蜩ノ記』
【最優秀照明賞】 ◎上田なりゆき『永遠の0』 〇西尾慶太『紙の月』 ▲渡邊孝一『小さいおうち』
【最優秀美術賞】 ◎上條安里『永遠の0』 〇出川三男, 須江大輔『小さいおうち』 ▲酒井賢『蜩ノ記』
【最優秀録音賞】 ◎藤本賢一『永遠の0』 〇矢野正人『蜩ノ記』 ▲小野寺修『柘榴坂の仇討』
【最優秀編集賞】 ◎宮島竜治『永遠の0』 〇佐藤崇『紙の月』 ▲石井巌『小さいおうち』
【外国作品賞】 ◎『ジャージー・ボーイズ』 〇『アナと雪の女王』 ▲『インターステラー』

米アカデミー賞は、ほぼ『6才~』だと思う。迷ったのは主演女優。マリオン・コティヤールは受賞済みなので、そろそろあげたいジュリアン・ムーアにした。長編アニメと短編アニメは日本人受賞に期待を込めて。そうでなくても『かぐや姫~』は獲れそうだよね。

日本アカデミー賞は、本当は『紙の月』だと思っている。でも『そこのみにて光輝く』が候補から漏れたのが『永遠の0』を獲らせるためのような気がして。『そこのみ~』が作品賞・監督賞を獲るべきだと思っている。また、結果岡田准一がW受賞という予想になったが、主演男優賞は『そこのみ~』の綾野剛か『私の男』の浅野忠信だと思っていたので、二人とも漏れたから岡田准一で。助演男優も『そこのみ~』の菅田将暉か『ぼくたちの家族』他の池松壮亮のどちらかだと思ったが二人とも漏れたので岡田准一に。いちばん迷ったのが、女優賞で主演女優賞は、安藤サクラ・宮沢りえ・池脇千鶴・二階堂ふみのだれでもおかしくない。助演も小林聡美・黒木華・大島優子の誰でもおかしくない。『永遠の0』の評価が低く『紙の月』が評価されれば、主演女優も宮沢りえにしたい。という迷いを一応書いておく(笑)。

アカデミー賞の発表は今日、日本アカデミ賞の発表は2月27日です。お楽しみに。

実はかなりひっそり秘密裏に作成を進めておりましたホームページがついに完成しましたっ!

その名も・・・

「マイノリティのパイオニア豆腐のオフィシャルサイト」
http://www.torff-sessionroom.com/

です。

なかなかいいものに仕上がったと思います。

みなさん、見てみてくださいね。

これからもよろしくお願いします。

こんなことをしている場合ではないのだけれど、例によって日米のアカデミー賞の予想です。映画観てもいないくせによくやるよねぇ(笑)。興味のない方はスルーしてくださいね。◎は本命、○が対抗、▲大穴です。

第86回アカデミー賞

【作品賞】 ◎『それでも夜は明ける』 ○『ゼロ・グラビティ』 ▲『her/世界でひとつの彼女』

【監督賞】 ◎アルフォンソ・キュアロン『ゼロ・グラビティ』 ○スティーヴ・マックイーン『それでも夜は明ける』 ▲アレクサンダー・ペイン『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』

【主演男優賞】 ◎ブルース・ダーン『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』 ○マシュー・マコノヒー『ダラス・バイヤーズクラブ』 ▲レオナルド・ディカプリオ『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

 【主演女優賞】 ◎ケイト・ブランシェット『ブルー・ジャスミン』 ○エイミー・アダムス『アメリカン・ハッスル』 ▲サンドラ・ブロック『ゼロ・グラビティ』

 【助演男優賞】 ◎ジャレッド・レト『ダラス・バイヤーズクラブ』 ○マイケル・ファスベンダー『それでも夜は明ける』 ▲バーカッド・アブディ『キャプテン・フィリップス』

 【助演女優賞】 ◎ジェニファー・ローレンス『アメリカン・ハッスル』 ○ルピタ・ニョンゴ『それでも夜は明ける』 ▲サリー・ホーキンス『ブルー・ジャスミン』

 【長編アニメ賞】 ◎『風立ちぬ』 ○『アナと雪の女王』 ▲『アーネスト & セレスティーヌ』

 【外国語映画賞】 ◎『追憶のローマ』(イタリア) ○『偽りなき者』(デンマーク) ▲『オマール』(パレスティナ)

 【オリジナル脚本賞】 ◎スパイク・ジョーンズ『her/世界でひとつの彼女』 ○エリック・ウォーレン・シンガー, デイビッド・O・ラッセル『アメリカン・ハッスル』 ▲ボブ・ネルソン『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』

 【脚色賞】 ◎リチャード・リンクレイター, ジュリー・デルピー, イーサン・ホーク『ビフォア・ミッドナイト』 ○ジョン・リドリー『それでも夜は明ける』 ▲スティーヴ・クーガン, ジェフ・ポープ『あなたを抱きしめる日まで』

 【美術賞】 ◎キャサリン・マーティ, ビヴァリー・ダン『華麗なるギャツビー』 ○K・K・バレット『her/世界でひとつの彼女』 ▲アダム・ストックハウゼン『それでも夜は明ける』

 【撮影賞】 ◎エマニュエル・ルベツキ『ゼロ・グラビティ』 ○ブリュエル・デルボネル『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』 ▲フェドン・パパマイケル『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』

 【衣装デザイン賞】 ◎キャサリーン・マーティ『華麗なるギャツビー』 ○『グランド・マスター』 ▲『インヴィジブル・ウーマン』

 【編集賞】 ◎アルフォンソ・キュアロン, マーク・サンガー『ゼロ・グラビティ』 ○ジョン・ウォーカー『それでも夜は明ける』 ▲アラン・ボームガーテン, ジェイ・キャシディ, クリスピン・ストラザーズ 『アメリカン・ハッスル』

 【メイクアップ&ヘアスタイリング賞】 ◎『ダラス・バイヤーズクラブ』 ○『ローン・レンジャー』 ▲『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』

 【作曲賞】 ◎スティーヴン・プライス『ゼロ・グラビティ』 ○ジョン・ウィリアムズ『やさしい本泥棒』 ▲『her/世界でひとつの彼女』

 【オリジナル歌曲賞】 ◎Ordinary Love『マンデラ/ロング・ウォーク・トゥ・フリーダム』 ○Let It Go『アナと雪の女王』 ▲Alone Yet Not Alone『アローン・イエット・ノット・アローン』

 【音響賞/録音賞】 ◎『ゼロ・グラビティ』 ○『ローン・サバイバー』 ▲『キャプテン・フィリップス』

 【音響編集賞】 ◎『ゼロ・グラビティ』 ○『ローン・サバイバー』 ▲『キャプテン・フィリップス』

 【視覚効果賞】 ◎『ゼロ・グラビティ』 ○『ローン・レンジャー』 ▲『ホビット 竜に奪われた王国』

 【ドキュメンタリー賞】 ◎『バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち』 ○『殺人という行為』 ▲『ザ・スクエア』

 【ドキュメンタリー短編賞】 ◎『CaveDigger』 ○『Facing Fear』 ▲『The Lady in Number 6: Music Saved My Life』

 【実写短編賞】 ◎『全てを失う前に』 ○『The Voorman Problem』 ▲『Helium』

 【短編アニメ賞】 ◎『九十九』 ○『まほうのほうき』 ▲『ミスター・ハブロット』

第37回日本アカデミー賞

 【最優秀作品賞】 ◎『舟を編む』 ○『凶悪』 ▲『そして父になる』

 【最優秀アニメーション作品賞】 ◎『かぐや姫の物語』 ○『風立ちぬ』 ▲『劇場版魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』

 【最優秀監督賞】 ◎石井裕也『舟を編む』 ○白石和彌『凶悪』 ▲是枝裕和『そして父になる』

 【最優秀脚本賞】 ◎高橋 泉, 白石和彌『凶悪』 ○是枝裕和『そして父になる』 ▲山田洋次, 平松恵美子『東京家族』

 【最優秀主演男優賞】 ◎松田龍平『舟を編む』 ○福山雅治『そして父になる』 ▲橋爪 功『東京家族』

 【最優秀主演女優賞】 ◎真木よう子『さよなら渓谷』 ○吉行和子『東京家族』 ▲宮﨑あおい『舟を編む』

 【最優秀助演男優賞】 ◎ピエール瀧『凶悪』 ○リリー・フランキー『凶悪』 ▲オダギリジョー『舟を編む』

 【最優秀助演女優賞】 ◎尾野真千子『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』 ○真木よう子『そして父になる』 ▲余貴美子『武士の献立』

 【最優秀音楽賞】 ◎久石 譲『かぐや姫の物語』 ○久石 譲『風立ちぬ』 ▲渡邊崇『舟を編む』

 【最優秀撮影賞】 ◎浜田毅『利休にたずねよ』 ○藤澤順一『舟を編む』 ▲瀧本幹也『そして父になる』

 【最優秀照明賞】 ◎長田達也『舟を編む』 ○藤井稔恭『そして父になる』 ▲安藤清人『利休にたずねよ』

 【最優秀美術賞】 ◎原田満生『舟を編む』 ○中澤克巳『少年H』 ▲吉田孝『利休にたずねよ』

 【最優秀録音賞】 ◎加藤大和『舟を編む』 ○弦巻裕『そして父になる』 ▲岸田和美『東京家族』

 【最優秀編集賞】 ◎普嶋信一『舟を編む』 ○是枝裕和『そして父になる』 ▲石井 巌『東京家族』

 【外国作品賞】 ◎『ゼロ・グラビティ』 ○『レ・ミゼラブル』 ▲『ジャンゴ 繋がれざる者』

と、予想してみました。ほとんど冒険をしていませんが、アメリカのアカデミー賞の長編アニメーション部門は、『アナと雪の女王』が獲ると思うけど、願望を込めて『風立ちぬ』に。短編アニメも願望込めて『九十九』に。でも日本のアカデミー賞のアニメーション部門は『かぐや姫の物語』だと思います。

アカデミー賞の発表は3月2日、日本アカデミ賞の発表は3月7日です。お楽しみに。

日米のアカデミー賞の結果が出たので予想の答え合わせです(笑)。興味のない方はスルーしてくださいね。◎は本命、○が対抗、▲大穴でした。無印はノーマークです。

第85回アカデミー賞

【作品賞】 ◎『アルゴ』
【監督賞】 ○アン・リー『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
【主演男優賞】 ○ダニエル・デイ=ルイス『リンカーン』
【主演女優賞】 ○ジェニファー・ローレンス『世界にひとつのプレイブック』
【助演男優賞】 ◎クリストフ・ヴァルツ『ジャンゴ/繋がれざる者』
【助演女優賞】 ○アン・ハサウェイ『レ・ミゼラブル』
【長編アニメ賞】 ▲『メルダとおそろしの森』
【外国語映画賞】 ◎『愛、アムール』(オーストリア)
【オリジナル脚本賞】 ◎クエンティン・タランティーノ『ジャンゴ/繋がれざる者』
【脚色賞】 ○クリス・テリオ『アルゴ』
【美術賞】 ▲リック・カーター他『リンカーン』
【撮影賞】 ◎クラウディア・ミランダ『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
【衣装デザイン賞】 ◎ジャクリーヌ・デュラン『アンナ・カレーニナ』
【編集賞】 ○ウィリアム・ゴールデンバーグ『アルゴ』
【メイクアップ&ヘアスタイリング賞】 ○リサ・ウェストコット『レ・ミゼラブル』
【作曲賞】 ○マイケル・ダナ『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
【オリジナル歌曲賞】 ◎Skyfall『007/スカイフォール』
【音響賞/録音賞】 ○アンディ・ネルソン他『レ・ミゼラブル』
【音響編集賞】 ◎パー・ハルバーグ他『007/スカイフォール』 ○ポール・N・J・オットソン『ゼロ・ダーク・サーティ』(同票)
【視覚効果賞】 ◎ビル・ウェステンホファー他『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
【ドキュメンタリー賞】 ○『シュガーマン/奇跡に愛された男』
【ドキュメンタリー短編賞】 ○『Inocente』
【実写短編賞】 ○『Curfew』
【短編アニメ賞】 ○『Paperman』

第36回日本アカデミー賞

【最優秀作品賞】 ○『桐島、部活やめるってよ』
【最優秀アニメーション作品賞】 ◎『おおかみおとこの雨と雪』
【最優秀監督賞】 ○吉田大八『桐島、部活やめるってよ』
【最優秀脚本賞】 ◎内田けんじ『鍵泥棒のメソッド』
【最優秀主演男優賞】 ○阿部寛『テルマエ・ロマエ』
【最優秀主演女優賞】 ◎樹木希林『わが母の記』
【最優秀助演男優賞】 ▲大滝秀治『あなたへ』
【最優秀助演女優賞】  余貴美子『あなたへ』
【最優秀音楽賞】 ▲川井郁子『北のカナリアたち』
【最優秀撮影賞】 ○木村大作『北のカナリアたち』
【最優秀照明賞】 ◎杉本崇『北のカナリアたち』
【最優秀美術賞】 ○磯田典宏, 近藤成之『のぼうの城』
【最優秀録音賞】 ○橋本文雄『聯合艦隊司令長官 山本五十六』
【最優秀編集賞】 ▲日下部元孝『桐島、部活やめるってよ』
【外国作品賞】 ○『最強のふたり』

ということで、ものすごく当たった感じもないけど、ノーマークだったのは余貴美子だけだったんで、ま、いっか(笑)。

さ、例によって日米のアカデミー賞の予想です。映画観てもいないくせによくやるよねぇ(笑)。興味のない方はスルーしてくださいね。◎は本命、○が対抗、▲大穴です。

第85回アカデミー賞

【作品賞】 ◎『アルゴ』 ○『レ・ミゼラブル』 ▲『ゼロ・ダーク・サーティ』
【監督賞】 ◎スティーヴン・スピルバーグ『リンカーン』 ○アン・リー『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 ▲ベン・ザイトリン『ハッシュパピー/バスタブ島の少女』
【主演男優賞】 ◎ホアキン・フェニックス『ザ・マスター』 ○ダニエル・デイ=ルイス『リンカーン』 ▲ブラッドリー・クーパー『世界にひとつのプレイブック』
【主演女優賞】 ◎ジェスか・チャスティン『ゼロ・ダーク・サーティ』 ○ジェニファー・ローレンス『世界にひとつのプレイブック』 ▲アマニュエル・リヴァ『愛、アムール』
【助演男優賞】 ◎クリストフ・ヴァルツ『ジャンゴ/繋がれざる者』 ○フィリップ・シーモア・ホフマン『ザ・マスター』 ▲アラン・アーキン『アルゴ』
【助演女優賞】 ◎エイミー・アダムス『ザ・マスター』 ○アン・ハサウェイ『レ・ミゼラブル』 ▲サリー・フィールド『リンカーン』
【長編アニメ賞】 ◎『シュガーラッシュ』 ○『フランケンウィニー』 ▲『メルダとおそろしの森』
【外国語映画賞】 ◎『愛、アムール』(オーストリア) ○『KonTiki』(ノルウェー) ▲『ロイヤル・アフェアー/愛と欲望の王国』(デンマーク)
【オリジナル脚本賞】 ◎クエンティン・タランティーノ『ジャンゴ/繋がれざる者』 ○マーク・ポール『ゼロ・ダーク・サーティ』 ▲ミヒャエル・ハネケ『愛、アムール』
【脚色賞】 ◎グリーグ・フレイザー『リンカーン』 ○クリス・テリオ『アルゴ』 ▲デヴィッド・O・ラッセル『世界にひとつのプレイブック』
【美術賞】 ◎サラ・グリーンウッド『アンナ・カレーニナ』 ○イヴ・スチュワート『レ・ミゼラブル』 ▲リック・カーター他『リンカーン』
【撮影賞】 ◎クラウディア・ミランダ『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 ○ロジャー・ディーキンズ『』007/スカイフォール ▲シーマス・マッガーベイ『アンナ・カレーニナ』
【衣装デザイン賞】 ◎ジャクリーヌ・デュラン『アンナ・カレーニナ』 ○パコ・デルカド『レ・ミゼラブル』 ▲コーリン・アトウッド『スノー・ホワイト』
【編集賞】 ◎ウィリアム・ゴールデンバーグ他『ゼロ・ダーク・サーティ』 ○ウィリアム・ゴールデンバーグ『アルゴ』 ▲マイケル・カーン『リンカーン』
【メイクアップ&ヘアスタイリング賞】 ◎ピーター・スウォーズ・キング『ホビット/思いがけない冒険』 ○リサ・ウェストコット『レ・ミゼラブル』 ▲ハワード・バーガー他『ヒッチコック』
【作曲賞】 ◎ジョン・ウィリアムズ『リンカーン』 ○マイケル・ダナ『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 ▲アレクサンドラ・デスプラ『アルゴ』
【オリジナル歌曲賞】 ◎Skyfall『007/スカイフォール』 ○Suddenly『レ・ミゼラブル』 ▲Pi’s Lullaby『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
【音響賞/録音賞】 ◎スコット・ミラン他『007/スカイフォール』 ○アンディ・ネルソン他『レ・ミゼラブル』 ▲ジョン・レイツ他『アルゴ』
【音響編集賞】 ◎パー・ハルバーグ他『007/スカイフォール』 ○ぽーる・N・J・オットソン『ゼロ・ダーク・サーティ』 ▲ワイリー・ステイトマン『アルゴ』
【視覚効果賞】 ◎ビル・ウェステンホファー他『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 ○ジョー・レッテリ他『ホビット/思いがけない冒険』 ▲セドリック・ニコラス・トロヤン『スノーホワイト』
【ドキュメンタリー賞】 ◎『The Gatekeepers』 ○『シュガーマン/奇跡に愛された男』 ▲『How to Survive a Plague』
【ドキュメンタリー短編賞】 ◎『Open Heart』 ○『Inocente』 ▲『Rademption』
【実写短編賞】 ◎『Buzkashi Boys』 ○『Curfew』 ▲『Asad』
【短編アニメ賞】 ◎『Maggie Simpson in “The Longest Daycare』 ○『Paperman』 ▲『Adam and Dog』

第36回日本アカデミー賞

【最優秀作品賞】 ◎『わが母の記』 ○『桐島、部活やめるってよ』 ▲『北のカナリアたち』
【最優秀アニメーション作品賞】 ◎『おおかみおとこの雨と雪』 ○『ももへの手紙』 ▲『エヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
【最優秀監督賞】 ◎原田眞人『わが母の記』 ○吉田大八『桐島、部活やめるってよ』 ▲降旗康男『あなたへ』
【最優秀脚本賞】 ◎内田けんじ『鍵泥棒のメソッド』 ○喜安浩平, 吉田大八『桐島、部活辞めるってよ』 ▲原田眞人『わが母の記』
【最優秀主演男優賞】 ◎森山未来『苦役列車』 ○阿部寛『テルマエ・ロマエ』 ▲堺雅人『鍵泥棒のメソッド』
【最優秀主演女優賞】 ◎樹木希林『わが母の記』 ○草刈民代『終の信託』 ▲吉永小百合『北のカナリアたち』
【最優秀助演男優賞】 ◎森山未来『北のカナリアたち』 ○香川照之『鍵泥棒のメソッド』 ▲大滝秀治『あなたへ』
【最優秀助演女優賞】 ◎宮崎あおい『わが母の記』 ○広末涼子『鍵泥棒のメソッド』 ▲浦島ひかり『北のカナリアたち』
【最優秀音楽賞】 ◎冨貴晴美『わが母の記』 ○林祐介『あなたへ』 ▲川井郁子『北のカナリアたち』
【最優秀撮影賞】 ◎芦澤明子『わが母の記』 ○木村大作『北のカナリアたち』 ▲林淳一郎『あなたへ』
【最優秀照明賞】 ◎杉本崇『北のカナリアたち』 ○永田英則『わが母の記』 ▲中村裕樹『あなたへ』
【最優秀美術賞】 ◎原田光生『テルマエ・ロマエ』 ○磯田典宏, 近藤成之『のぼうの城』 ▲原田光生『北のカナリアたち』
【最優秀録音賞】 ◎志満順一『北のカナリアたち』 ○橋本文雄『聯合艦隊司令長官 山本五十六』 ▲松本昇和, 矢野正人『わが母の記』
【最優秀編集賞】 ◎原田遊人『わが母の記』 ○普嶋信一『北のカナリアたち』 ▲日下部元孝『桐島、部活やめるってよ』
【外国作品賞】 ◎『アルゴ』 ○『最強のふたり』 ▲『007/スカイフォール』

と、予想してみました。アメリカのアカデミー賞は、作品賞を獲りそうだと思う作品の監督が監督賞に誰もノミネートされていないのが非常に不安要素。今年は予想の他に獲って欲しい希望も加味したので、いつもより正解率下がるかなと。

アカデミー賞の発表は2月24日、日本アカデミ賞の発表は3月8日です。お楽しみに。

日米のアカデミー賞の結果が出たので、ボクの予想とどれくらいずれたかご報告です。ボクの予想は◎が本命と予想したもの、○が対抗、▲が大穴でした。

第84回アカデミー賞

【作品賞】○『アーティスト』

【監督賞】○ミシェル・アザナヴィシウス『アーティスト』

【主演男優賞】○ジャン・デュダルジャン『アーティスト』

【主演女優賞】○メリル・ストリープ『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』

【助演男優賞】◎クリストファー・プラマー『人生はビギナーズ』

【助演女優賞】○オクタヴィア・L・スペンサー『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』

【オリジナル脚本賞】○ウディ・アレン『ミッドナイト・イン・パリ』

【脚色賞】○アレクサンダー・ペイン, ナット・ファクソン, ジム・ラッシュ『ファミリー・ツリー』

【外国語映画賞】◎『別離』(イラン) 

【長編アニメーション映画賞】◎『ランゴ』

第35回日本アカデミー賞

【最優秀作品賞】○『八日目の蝉』

【最優秀アニメーション作品賞】◎『コクリコ坂から』

【最優秀監督賞】▲成島出『八日目の蝉』

【最優秀脚本賞】○奥寺佐渡子『八日目の蝉』

【最優秀主演男優賞】◎原田芳雄『大鹿村騒動記』

【最優秀主演女優賞】◎井上真央『八日目の蝉』

【最優秀助演男優賞】◎でんでん『冷たい熱帯魚』

【最優秀助演女優賞】◎永作博美『八日目の蝉』

【最優秀外国作品賞】◎『英国王のスピーチ』

というわけで、近年稀に見る外れ方でしたが、まあ、あんまし映画観ていないからなぁ、っていうのが実感です。作品賞監督賞を両方とも外したのが結構ショックです(笑)。今後、この結果を踏まえて、これらの映画を堪能しようと思います。

今日は、例によって日米のアカデミー賞のボクの予想です。◎が本命、○が対抗、▲が大穴です。興味のない方はスルーしてくださいね。

第84回アカデミー賞

【作品賞】 ◎『ファミリー・ツリー』 ○『アーティスト』 ▲『ツリー・オブ・ライフ』
【監督賞】 ◎テレンス・マリック『ツリー・オブ・ライフ』 ○ミシェル・アザナヴィシウス『アーティスト』 ▲アレクサンダー・ペイン『ファミリー・ツリー』
【主演男優賞】 ◎ジョージ・クルーニー『ファミリー・ツリー』 ○ジャン・デュダルジャン『アーティスト』 ▲ブラッド・ピット『マネーボール』
【主演女優賞】 ◎ミシェル・ウィリアムズ『マリリン 7日間の恋』 ○メリル・ストリープ『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』 ▲ヴィオラ・デイビス『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』
【助演男優賞】 ◎クリストファー・プラマー『人生はビギナーズ』 ○マックス・フォン・シドー『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 ▲ニック・ノルティ『ウォーリアー』
【助演女優賞】 ◎ジェシカ・チャステイン『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』 ○オクタヴィア・L・スペンサー『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』 ▲メリッサ・マッカーシー『ブライズメイズ』
【オリジナル脚本賞】 ◎アスガー・ファルハディ『別離』 ○ウディ・アレン『ミッドナイト・イン・パリ』 ▲ミシェル・アザナヴィシウス『アーティスト』
【脚色賞】 ◎スティーブン・ザイリアン, アーロン・ソーキン『マネーボール』 ○アレクサンダー・ペイン, ナット・ファクソン, ジム・ラッシュ『ファミリー・ツリー』 ▲ブリジット・オコナー, ピーター・ストローハン『裏切りのサーカス』
【外国語映画賞】 ◎『別離』(イラン) ○『ムッシュー・ラザール』(カナダ) ▲『フットノート』(イスラエル)
【長編アニメーション映画賞】 ◎『ランゴ』 ○『長くつをはいたネコ』 ▲『カンフー・パンダ2』

第35回日本アカデミー賞

【最優秀作品賞】 ◎『大鹿村騒動記』 ○『八日目の蝉』 ▲『探偵はBARにいる』
【最優秀アニメーション作品賞】 ◎『コクリコ坂から』 ○『映画「けいおん!」』 ▲『名探偵コナン 沈黙の15分(クウォーター)』
【最優秀監督賞】 ◎新藤兼人『一枚のハガキ』 ○阪本順治『大鹿村騒動記』 ▲成島出『八日目の蝉』
【最優秀脚本賞】 ◎荒木晴彦・阪本順治『大鹿村騒動記』 ○奥寺佐渡子『八日目の蝉』 ▲三谷幸喜『ステキな金縛り』
【最優秀主演男優賞】 ◎原田芳雄『大鹿村騒動記』 ○三浦友和『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』 ▲堺雅人『武士の家計簿』
【最優秀主演女優賞】 ◎井上真央『八日目の蝉』 ○宮崎あおい『ツレがうつになりまして。』 ▲長澤まさみ『モテキ』
【最優秀助演男優賞】 ◎でんでん『冷たい熱帯魚』 ○松田龍平『探偵はBARにいる』 ▲伊勢谷友介『あしたのジョー』
【最優秀助演女優賞】 ◎永作博美『八日目の蝉』 ○小池栄子『八日目の蝉』 ▲満島ひかり『一命』
【最優秀外国作品賞】 ◎『英国王のスピーチ』 ○『ソーシャル・ネットワーク』 ▲『ブラック・スワン』

と予想しました。あんまり映画観てないくせによくやるよね。米国アカデミー賞は2月27日、日本アカデミー賞は3月2日発表です。お楽しみに。

今日は、昨日発表になった第83回になる米アカデミー賞の結果を復習です。◎が獲ると予想したもの、○が対抗と予想したものです。

第83回アカデミー賞

【作品賞】 ◎「英国王のスピーチ」
【長編アニメーション作品賞】 ◎「トイ・ストーリー3」
【監督賞】 ○トム・フーパー「英国王のスピーチ」
【オリジナル脚本賞】 ◎「英国王のスピーチ」
【脚色賞】 ◎「ソーシャル・ネットワーク」
【主演男優賞】 ◎コリン・ファース「英国王のスピーチ」
【主演女優賞】 ○ナタリー・ポートマン「ブラック・スワン」
【助演男優賞】 ◎クリスチャン・ベール「ザ・ファイター」
【助演女優賞】 ◎メリッサ・レオ「ザ・ファイター」
【外国語映画賞】 ◎「イン・ア・ベター・ワールド」(デンマーク)

なかなかの結果で満足しています。監督賞と主演女優賞が少しずれましたが、これも、敢えて冒険した感じで触れていたことなのでとてもよかったと思っています。まあ、競馬予想みたいなもんです(汗)。自己満足で赦してください。